お久しぶり昨日の深大寺です。4月上旬並みの気温でした。
深大寺不動堂のしだれ梅が咲き始めていました。東京の週末はもっと暖かくなるようです。
強い光源にレンズを向けた時に光が白っぽくかぶることをフレア現象、レンズ面や鏡胴で光が不要に反射して生まれることをゴースト現象と呼ばれています。
この写真のような逆光の場面など強い光がレンズに入ってくると、レンズの表面で反射した光が、レンズ内部やカメラ内部で複雑に反射しながらフレアやゴーストを生み出します。フレアやゴーストが発生しないためには、カメラアングルを工夫したり、レンズフードや「ハレ切り」と呼ばれる、手や黒厚紙をレンズの前に(画面に入らないように)かざしたりすることでフレアやゴーストの発生を低減させます。逆に光を感じさせる映像効果としてこのようにフレアやゴーストをコントロールして活用することもあります。