原宿駅・旧駅舎

今日は残暑厳しく暑かったですね。JR山手線で最後の木造駅舎として知られた原宿駅・旧駅舎(1924年完成)の解体工事が始まっていた。四方を向いた三角屋根、尖塔(せんとう)に立つ風見鶏。旧駅舎は、白壁に柱や梁(はり)をむき出しにした「ハーフティンバー」と呼ばれる西欧の建築様式で、1924(大正13)年に完成。1920年に創建された明治神宮の玄関口として利用された。戦時下の空襲で約10発の焼夷弾が駅に直撃するも全て不発で焼失を免れた奇跡的なエピソードもある建物。解体後は渋谷側へ位置を少しずらした上で、火災に強い材料を使用し、可能な限り、創建当時から使われているステンドグラスなど旧駅舎の資材も使われ建て替えられるようです。

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9/12追加写真
駅舎裏側を撮影してきたので追加しておきます。

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