「アレック・ソス 部屋についての部屋」展レセプション(東京都写真美術館)

アメリカ現代写真を牽引するアレック・ソス
ドキュメンタリー写真の手法を継承し、国際的に高い評価を受けるアメリカの写真家アレック・ソス。明日から東京都写真美術館で開催される展覧会「アレック・ソス 部屋についての部屋」のオープニングレセプションが行われました。人気のソス氏も来場し、盛況のうちに幕を開けました。

アレック・ソスは1969年生まれ、ミネソタ州を拠点に活動する写真家です。彼は緻密なコンセプトに基づくプロジェクトで国内外を旅し、自然や人々を捉えた作品で世界的な評価を得ています。今回の「部屋についての部屋」展では、代表作〈Sleeping by the Mississippi〉から最新作〈Advice for Young Artists〉まで、約30年にわたる彼の歩みを振り返るとともに、ほぼすべての作品が「部屋」をテーマに再構成されています。特に、シリーズ〈I Know How Furiously Your Heart is Beating〉は、部屋とそこで暮らす人々を撮影したもので、静謐な空間と被写体との親密な関係が強調された作品です。展覧会を通じて、アレック・ソスが室内を舞台に展開する独特の表現の魅力が堪能できます。
また、来場者のサインや記念写真にも笑顔で応じたアレック・ソスさん、穏やかで自然体な姿を見せていました。「自分は人見知りで、一人でできることだと思い写真を選んだが、今では人との繋がりがとても大切だと感じている」と語り、彼の柔らかな人柄と深い洞察に触れることができました。

「アレック・ソス 部屋についての部屋」展覧会
東京都写真美術館
会期:2024.10.10(木)—2025.1.19(日)
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4820.html

「ハーフコンセプチュアル」とソスは言う。コンセプトを設定しつつも、それに縛られず偶然を呼び寄せるのだ。
写真家・アレック ソスにインタビュー。切り取られた余白から“物語る”写真について | ブルータス| BRUTUS.jp

第一作「東京タイムスリップ1984⇔2021」7刷
第二作「東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022」4刷
最新作「東京RETROタイムスリップ1984⇔2023」2刷
累計 3万8000部突破!(河出書房新社)

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「Tokyo changes fast, and Yoshimoto now finds himself a documentarian of the ages.」
Tokyo then and now: Photographer documents four decades of change | NHK WORLD-JAPAN News

第一作は2021年5月発売から3年3ヶ月(7刷)、第二作は2022年3月発売から約2年5ヶ月(4刷)たちました。
最新作は2023年12月発売で現在2刷、累計3万8000部突破!どれもロングセラーとなり嬉しいです。 ありがとうございます。

The first book has been in print for 3year 3 months (7 printings) since its release in May 2021, and the second book has been in print for2year 5 months(4 printings) since its release in March 2022.
The latest, released in December 2023, is currently in its second printing and has sold over 38,000 copies!
We are happy that they are all long sellers. Thank you very much.

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