写真は先週、梅が満開の時に撮影しておいたストック写真です。
楽しそうに話しをしながら、写生をしている子ども。
スマホで撮って終わりでなく、自然と向き合って絵を描く、いいなぁ。
しばらく見惚れていました。
子どもは身体の動き、風のそよぎ、音、肌触り、内面の喜び、怒り等抽象的な表現が出来ます。 自分にとって重要なものは大きく、強く、詳しく描くはずです。大人の規格にはあてはまりません。大人の尺度で絵の描き方を教えたり、批判すると子どもは描くことをやめてしまいます。感性の芽を摘み取ることにもなりかねません。
子どもは心を表現します。
「子どもの絵のお話」より引用 http://www.nankyudai.ac.jp/news/170125.pdf
写真も同じだと思います。
実在する人、モノ、風景、光景を見て、そのひとなりの感動や発見がある。
見つけ出すものです、そこで大切なのは好奇心です。
被写体に愛情を注ぐこと。じっくりと向き合うこと。
写真には被写体と撮影者の関係性が如実に反映されます。
インスタグラム「身近な絶景」
自宅から1000m以内の深大寺、神代植物公園の風景「身近な絶景」掲載。
https://www.instagram.com/kiichiro.yoshimoto/