ドラゴン(龍)のような木(神代植物公園)

今日はカラッと冬晴れですが、スタジオで撮影、打ち合わせと続いてます。写真は先日のワークショップ時に撮影、ドラゴン(龍)のような木。

「紅葉の深大寺 神代植物公園撮影ワークショップ」第1回目、2回目参加者の方々から嬉しいご感想いただきました。まずは3名様ご感想ご紹介させていただきます。

善本喜一郎氏のワークショップの魅力は大きく3つです。 by 今野 誠一 様(第一回目参加)

1. 講演会のよう

単にテクニックを教えるのではなく、写真への向き合い方を教えてくださるところです。

「撮ろう、撮ろうとしないこと」

「撮るのは後で、せっかくの景色や空気や音を“感じる”こと。“味わう”こと」
すぐに「撮ろう」として、構図やカメラの設定にばかり頭が行きます。
今回も感じることを優先しました。

単に技術指導をするのではなく、まるで講演会に来ているように名言が出ます。
技術指導は、し過ぎず、物足りもなく、とてもいい塩梅なんですよ。

2.彼の作品が見れる

神代植物公園を題材にした作品の個展をし、カレンダーも作っているぐらいですから、彼自身の四季の作品の蓄積がすごいわけです。

ワークショップ中、ポイントポイントで、そこで撮った彼の作品を見せながらの解説を聞くことができます。
これはとても贅沢な瞬間です。
もちろんそれを超えることはできませんが、大いなるヒントとなり自分の作品のレベルは確実に上がります。

3.観光案内付き

何しろ、深大寺・神代植物公園は自宅の庭のようなもの(数分のところにお住まい)ですので、地域密着度がすごいです。
ワークショップの道々、地域の特性や歴史などの解説を聞くことができます。
このことはとても重要なことで、神代植物公園への愛着が深まり、心を込めて撮影に取り組むことにつながるのです。

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第1回目参加女性 S.F様
写真の撮り方だけでなく、深大寺のことも色々と知れて、
たっぷりあったはずの講座の時間があっという間に感じました。
太陽が出ず小雨も降っていて写真は撮りにくい天気でしたが、
そんな天気での撮影のコツを知ることができたので、今後、天気が悪い日の撮影も楽しめそうです。

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第2回目参加 渡辺 征直 様
目からウロコ、まさにその通りになりました。
技術や視点はもちろんですが、個人的には「インスタのギャラリーでその人の好み分かる」
という一言がとても衝撃的でした。
わたしのギャラリーはどうしても「映え」を意識して彩度を必要以上に上げてみたりと、
いわば厚化粧しまくっていたことが とても恥ずかしく思えてしまい、一から出直したい
気持ちでいっぱいになっています。
これからは自分の見せたい(魅せたい)ような投稿をしていこうと思いました。
そういう意味で本当に有意義な時間でした。
これからもどうぞよろしくおねがいします。

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紅葉の深大寺 神代植物公園撮影ワークショップ次回12/7(土)が今季最終回です。
若干名の参加ご予約承ります。ご参加頂く方のスキルに応じて、目からウロコのワークショップにしたいと思います。講評会・プリントワークショップも12/15(日)と合わせてどうぞ。詳しくは以下リンクよりご覧ください。

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